電気を流す金属と、電気を流さない絶縁体との中間の電気特性を持っています。
(これを半導体といいます)
高純度ゲルマニウムを用いて、優れたダイオード(清流作用)や
トランジスター(増幅作用)が作り出され、
科学や工学技術は画期的な発展を遂げました。
ゲルマニウムには、有機と無機の2種類があります。
有機は、サルノコシカケなどの漢方に利用される食品に含まれています。
無機は、水に溶けないので摂取する事はできません。
上記の工業用として利用されているもので、パソコンなどにも利用されています。
●特性
高純度の半導体ゲルマニウムは、32度の温度で活発に自由電子が発生し、
体に深く浸透します。
また光や温度、電磁波によっても活発に自由電子が発生します。
ゲルマニウムは高純度(99.9パーセント)でなくては、
生体電流の調整の仕事はしません。